犬服作りへの想い

Fit Wanについて

Fit Wanは、犬服Laboを開設し、わんちゃんの身体にぴったりフィットした特許取得の犬服製図法&作り方教室の実施や、オーダーメイドで製作したパターンやウェアのご提供を行なっております。

なかなか身体に合う市販服がない・・!

ラブラドール、ゴールデンと暮らしていた当時、遊びやお散歩が大好きで、しょっちゅう草むらに突っ込んでいってしまうわんこたちの虫除けや汚れ防止に、ぜひ、ウェアを着てもらいたいな・・と思っていました。かなり毛が抜ける大型犬たちと暮らしていた私にとって、わんこたちがブルブルっとしても毛が飛び散らないようにウェアを活用したいな・・という気持ちもありました。

しかし、市販の服ではなかなか身体に合うものが見つけられず、もしかしたら合うかもしれない・・と思うものがあったとしても大型犬の服なのでまぁまぁ高額・・。買っても身体に合わないかもしれないな・・と思うものをお試しで買ってみる勇気も持てず、「ないならば、作ってしまおう!!」と思い立ったのがきっかけでパターンの研究を始めました。

いまから約15年ほど前のお話です。

わんちゃんにとってのウェアは、被毛飛散防止などのマナーウェアとしての機能だけでなく、汚れやノミダニの付着防止、術後の傷のなめ壊しなどから皮膚の保護したり・・さまざまな場面で有益に活用できるものと思っています。

ただ、身体にぴったりフィットしないウェアは、着心地が悪いだけでなく、ブカブカになった部分が周囲や足に引っかかって危険であったり、わんちゃんにとって負担となるだけのものになってしまいます。

そこで、わんちゃんに負担なくぴったりフィットしたウェアにすべく、身体を細かく採寸して製図する設計方法を確立させ、特許を取得いたしました。

多くのわんちゃんに、身体に負担のない、フィットするウェアを着ることでより快適に過ごしてもらえたら・・・。

そんな想いで、この犬服Laboを運営しております。

Fit Wan犬服Labo責任者・製図法開発者:小杉 薰

犬服製図法開発者のご紹介

小杉 薰(Kaoru Kosugi)
愛玩動物飼養管理士、トリマーの資格を持つ行政書士
なかなか身体にフィットするウェアを見つけられなかった経験からパターン製図法の研究に着手し、2023年に「四足歩行動物用被服パターンの設計方法」という名称で特許取得。
犬の身体に負担にならず、傷や害虫などからの保護となるような実用的な機能ウェアづくりの指導・ご提供を行っている。
また、飼い主様に”もしも”のことが起こった時、動物たちが路頭に迷わずに済むよう事前対策をサポートする一般社団法人 承継飼養サポートセンターを立ち上げ、代表理事に就任。
「動物と人との安心・快適な暮らしの架け橋になる」ことを目標に、日々活動している。

教室も開催しています

犬服Laboのご案内

わんちゃんをお連れいただくことができる場所となっており、ビション・フリーゼの女の子アンジュちゃんも一緒にお迎えさせていただきます。
階段を上がったら、わんちゃん飛び出し防止のための二重扉として、ベビーゲートを設置しております。

室内は、スリッパに履き替えてご入室いただくようになっております。

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